天草大王鍋

日本一の天草大王を食べてみんね

 背丈は約90cm。昭和初期に絶滅し、2000年に復活した日本最大級の体格を誇る地鶏「天草大王」の肉を鍋で味わえるセット。代表の前田重博さんは、「天草大王を具にした雑煮を食べて、肉の弾力性や出汁の旨味の濃さに驚きました」と話す。手軽に食べてもらいたいと、鍋のセットを考案。メインは指定農場で飼育された天草大王のムネ肉とモモ肉。自然に近い環境で約150日間無薬品の餌を与えてじっくりと育てられており、しまった肉質が特徴だ。約6時間かけて抽出したスープは透明感がある黄金色で、あっさりしているのに濃厚な旨味がある。さらに天草大王のひき肉と刻んだ地元野菜を練ったつみれ、うどんに似た天草の郷土料理「おし包丁麺」、地元の加工グループが作ったゆず胡椒も加わる。 「好みの野菜や椎茸などを加えてください。おし包丁麺は下茹でして入れると味がしみやすくなります。最後は、卵を落としておじやでどうぞ」と前田さん。天草の美味を味わえる、贅沢な鍋の完成だ。

株式会社 アマレイ

〒863-0021 熊本県天草市港町1-37
TEL:0969-22-2526
FAX:0969-24-0269
http://www.amarei.co.jp

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