春子の小袖巻き

鯛の稚魚を、小ぶりな巻き寿司に。

 春先にとれる体長約10センチの鯛の稚魚「春子」。有明海に浮かぶ湯島の特産品の「湯島大根」。この2つを用い、大きさ5センチほどの中巻きに仕上げてある。「桜の花びらのような体色から、”桜鯛”とも呼ばれる春子。体が小さく、身は少なくて繊細。鯛飯や塩釜焼きにすることが多いのですが、工夫をして春を思わせるような淡色の美しい寿司にしたいと思いました。」と主人の林田幸人さん。身が崩れないよう細心の注意を払って捌き、塩で締めて酢に漬けた。湯島大根は梅酢に漬けて紅桜色に。熊本県の山都町で無農薬栽培された白米を酢飯にし、板状のおぼろ昆布、きゅうり、ごまを合わせて春子のうま味を引き立てる薄味に仕上げた。ひと口サイズなので異なる具材の複雑な味わいを一度に堪能できる。ふっくらとした鯛の食感と湯島大根のポリポリ感、キュウリのシャキっとした歯応え・・・。完成度の高い味わいに加え、美しいネーミングと高級感のあるパッケージデザインにも認定された理由の一つ。加えて、冷やしてもおいしく食べられるので、手土産にもおすすめだ。

有限会社 天慎

〒863-3601 熊本県上天草市大矢野町登立1216-6
TEL/FAX:0964-56-0656
※天草五橋2号橋側にも視点あり

  • follow us in feedly

天慎三姉妹天慎三姉妹

天慎の三代巻(こはだの白魚巻)

関連記事

  1. 魚醤調味料「味元」

     魚醤とは魚で作る醤油のこと。味元は天草の海で水揚げされたばかりのカツオ、イワシ、サバ使って仕込む逸…

  2. うにからすみ

    うにからすみ

     生からすみとバフンウニをブレンドした画期的な珍味。「日本三大珍味の2つのコラボレーションです」と、…

  3. 純米焼酎ケーキ 「天草」

    口に含んだ瞬間〝和風生ケーキ〞とも呼べるようなしっとりとした食感に驚かされる。その後、鼻に抜けるまろ…

  4. 祈りの郷 乳菓饅頭﨑津Nanban

    2018年、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つとしてユネスコの世界文化遺産に…

  5. あんぐり

    天草の石工と、窯元の職人の伝統と技術が見事に合わさって生まれたスピーカー。ユニット部分は海鼠釉(なま…

  6. 匠特製 天草五縁

     九州本土と天草諸島を結ぶ「天草五橋」。与謝野寛が天草を中心とした九州旅行記をしたためた「五足の靴」…

  7. 天草白磁の アクセサリー

     天草は陶磁器の里でもあるんです。天草でとれる「陶石」は純度が高く有田焼にも使われているほどです。天…

  8. 天草ヒノキのかおり

    原材料は天草産のヒノキのみ。混ぜ物なしの天然エッセンシャルオイルだ。代表の松坂和幸さんは祖父の代から…

PAGE TOP